投資に使われる

純粋にコレクションとして購入を希望する人もいれば、ウルトラハイリリーフ金貨のコレクターの中には資産運用のために活用するケースも見られます。株式で運用すると、その時その時で価値が大きく変動します。場合によっては購入した銘柄が倒産・破綻して、株券が紙切れ同然になってしまうこともありえます。しかし金貨の場合、多少の値動きはあっても大きく値崩れを起こす可能性は低いです。また時間が経過しても、価値を損なうようなこともないです。

ウルトラハイリリーフ金貨の場合、希少価値が高いので特にグレードの高いものは価値が上がっていくことはあっても、大きく下がるリスクはないでしょう。資産運用リスクを軽減するために、ウルトラハイリリーフ金貨の購入を希望する投資家も多いです。不動産や株を売ってでも金貨がほしいという人もいるほどです。

その他には、子どもや孫に遺産として残すためにウルトラハイリリーフ金貨を買い求める人も見られます。高値で取引されているコインなので、普通の人が大量に買い付けることは難しいでしょう。しかしコツコツと時間をかけて買い増していけば、子供などに遺産相続する際にはかなりの資産を残すことができるかもしれません。

金貨の種類

なかなか手に入らない希少価値の高いウルトラハイリリーフ金貨は、コインコレクターの間で人気が高いです。デザイン性の面でも評価されているコインで、部屋にディスプレイする人も見られます。このウルトラハイリリーフ金貨、この中でもいくつかの種類に分類できます。4種類あるのですが、同じウルトラハイリリーフ金貨でもグレードに違いがあります。グレードの高い順から紹介すると、ウルトラハイリリーフ・プルーフライク・ファーストライク、ウルトラハイリリーフ・プルーフライク、ウルトラハイリリーフ・ファーストストライク、ウルトラハイリリーフの順番になります。

ウルトラハイリリーフ金貨を取り扱っている通販サイトを見ると、「PL」としばしば表記されています。これはプルーフライクの略です。プルーフライクは鏡面仕上げの金貨で未使用のものをさします。一方ファーストストライクは初回製造ロットのものを指します。

ウルトラハイリリーフ金貨の商品を見ると、MS○○といった表記がしばしばつかわれます。これはそれぞれのコインのグレードを意味しています。最高グレードと呼ばれているのが、MS70です。もし高値のウルトラハイリリーフ金貨を購入したいと思うのであれば、MS70のコインが販売されていないかチェックしてみると良いでしょう。

ネットを活用する

希少価値の非常に高いウルトラハイリリーフ金貨ですが、日本でも現在では購入することが可能です。手軽に購入できる方法として、通販サイトを利用する方法があります。コインを専門的に取り扱っている通販サイトであれば、ウルトラハイリリーフ金貨を販売しているサイトもあるかもしれません。

金貨やコインなどを専門的に取り扱っているお店も日本国内にはいろいろとあります。こちらで購入する方法もあるにはあります。しかし専門店でも、ウルトラハイリリーフ金貨を取り扱っている所はあまり多くないです。2009年の1年間、アメリカでしか流通していないため、日本人で金貨を持っている人の絶対数がそもそも少ないからです。

しかしネット通販であれば、海外のサイトを通じて購入することも可能です。ネット通販でもそれほど活発に出回っているわけではないですが、それでも粘り強くチェックしていると売りに出ているサイトに出くわすこともあります。

ネット通販でウルトラハイリリーフ金貨を取り扱っている所があれば、早めに注文を出すと良いでしょう。希少価値のたいへん高いコインですから、しばらくすると一気に値上がりする傾向があるからです。高額取引も珍しくないので、注文する前に値段の確認は怠らないようにしましょう。

希少価値のある金貨

万博など何か大きなイベントのあった時に、記念の金貨というのがしばしば発売されます。もしかすると何らかの金貨を持っている人もいるでしょう。世界中でいろいろと出ている金貨ですが、その中でも希少価値のある金貨があります。その中でも特に世界中のコレクターの間で人気の高いのが、ウルトラハイリリーフ金貨と呼ばれるものです。

ウルトラハイリリーフ金貨とは、アメリカで2009年に発行された金貨です。2009年の1年間しか発行していない金貨なので、そもそも製造された枚数が少ないのです。ウルトラハイリリーフ金貨の発行枚数は全部合わせても11万4427枚しかありません。2009年の発売当時には、購入するにあたっていろいろな制約がかかりました。まず外国人は購入そのものができませんでした。アメリカ人なら購入することはできました。しかしそれでも一世帯に一個だけという制限がありました。

ウルトラハイリリーフ金貨はもともと、「1907 EX High Relief Coin」という1907年に発行された金貨の復刻版として発売されました。こちらの金貨ですが、1907年当時数枚しか発行されなかったと言われています。このため、1907年の金貨を今どこかに売りに出した場合、何と4億円以上の価格が付けられるのではないかとみられています。ここまでいかないものの、ウルトラハイリリーフ金貨でもその希少価値から、高値で売れる可能性は十分あります。